そうだ京都、行こう ~渡月橋、天竜寺~ [京都]
恒例大人の遠足1人旅で京都に出かけてきました
これ以降ワンコは出てこないので、興味のない方はスルーでお願いします
京都の旅、最後に向かったのは嵐山
ちょっと空が一面雲で覆われてしまって、空が真っ白に飛んでしまいましたね
正直、このあたりの道や歩道は人でごった返ししています
嵐山の紅葉はまだまだこれからのようでした
天竜寺にも行ってみようかな
枯山水でならされた玉石の谷に、モミジの落葉がたくさんたまっています
雨もぱらつくような時間帯もありましたが、空にはようやく青空が
嵐山を借景にした、夢想国師作庭当時の面影が残されて庭園だそうです
太陽の光が差すと、やはり庭園も輝きを増しますね
このあたりのもみじはピークを迎えつつあるようです
京都の旅では散紅葉もたくさん撮れました
天龍寺の裏山の方にも登ってみますよ
色づきはこれからまだまだ進みそうですね
嵯峨野の竹林を経由してもうちょっとお寺を巡ってみようと思ったところ、
どひゃ~、天竜寺の裏の竹林がこんなに渋滞している
そろそろ帰路についた方がよさそうですね
京都の旅もこれにて終了
長い間お付き合いいただきありがとうございました
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そうだ京都、行こう ~仁和寺~ [京都]
恒例大人の遠足1人旅で京都に出かけてきました
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龍安寺を後にして次に向かったのは仁和寺
中学校の教科書に徒然草の仁和寺の僧のお話があり、 何故かそれが頭に残っていて京都に来るときはいつも立ち寄ってしまうのです
門跡寺院であったこともあり、格式高いお庭です
*門跡(もんぜき)は、皇族・貴族が住職を務める特定の寺院、あるいはその住職のことである。 寺格の一つ*
白い玉石の上に落ちた深紅のモミジが美しいです
この辺りは広角レンズに交換して全体のお庭を撮影
仁和寺を完成させた宇多天皇の肖像画が飾られています
仁和寺は消失したりで近代に再建された建物が多いせいか、写真撮影も自由にできます
北庭の風景
建物内をぐるっとして南庭に戻ってきました
建物内は拝観料がかかりますが、外のお庭の散策は無料です
正面の金堂が威厳たっぷり
もうちょっと左右の木を入れたかったのですが、そうすると観光客がたくさん入っちゃって
真っ赤に色づいたもみじが美しい
雅ですねぇ
真っ赤なモミジが地面を埋め尽くす光景も素敵です
木漏れ日が地面を覆い尽くしたモミジの落ち葉を照らしていました
モミジの落ち葉に交じって山茶花の花びらも
京都の旅はまだまだ続く
でも次回で最終回ですよ~
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そうだ京都、行こう ~龍安寺~ [京都]
恒例大人の遠足1人旅で京都に出かけてきました
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金閣寺を後にして次に向かったのは龍安寺
ちなみにこの道は、”きぬかけの路”と言うそうで、
周辺には等持院や妙心寺、北野天満宮など京都有数の寺社仏閣のほか、歴代天皇の御陵なども数多く点在し、平安時代から鎌倉時代、室町時代にかけて隆盛を誇った皇族貴族の歴史を今に伝える観光地域となっています。
だそうです
時間がおしていたので、下調べせずにバスで移動しちゃった
やっぱり時間に余裕は必要ですね
龍安寺境内の鏡容池周辺のモミジは、とてもきれいに色づいています
美しい紅葉ですね
参道の両脇には、龍安寺垣と言って割竹をひし形に張ったデザインで組まれた竹が使われているそうです
これも後から知ったので、写真がなかった
この辺りは日当たりの影響か、まだまだモミジは青々としていますね
龍安寺の玄関、庫裡(くり)
本来は“寺の台所”と言う意味だそうですが、禅宗寺院では玄関としているところが多いんだそうな
石庭
遠近感を出すために土塀が奥に向かって低くなっているので、 写真を撮るときに水平感覚がおかしくなってしまいます
どのように写すかは腕の問題なのでおいといて、土塀に折り重なるようなモミジの色づきはまだまだこれからでしたね
時間があればいつまでも見ていたいと思える、とても落ち着く風景です
石庭の外側のモミジはもう真っ赤
全部で15個の石見えたかな
修学旅行生たちがあちこちで数えていました
真っ白な玉石を背景に色づくモミジって、演出にくすぎでしょ
こういった美しさに、日本人は心奪われるんですね
平衡感覚まるでなし
勅使門
1975年に、エリザベス女王夫妻がこの門から方丈に入り石庭をご覧になられたそうです
池の周りを回遊できるようになっています
湖面に移る紅葉も美しいですね
散り紅葉も趣がありますね
紅葉を背景にした真っ赤な柿がまたおいしそう
京都の旅はまだまだ続く
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そうだ京都、行こう ~金閣寺~ [京都]
恒例大人の遠足1人旅で京都に出かけてきました
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一日目で、地下鉄やバスの路線と、ホテル近くの停留所の位置などにも慣れてきたので、2日目はバスで竜安寺方面へ
朝8時台ということもあり、バスに乗った時はガラガラでも途中から修学旅行の中学生がどっと乗って来て、バスはぎゅうぎゅう詰め
席の目の前の子に聞いてみたら、ほぼ全員が竜安寺に行くそうな
確かに竜安寺の開門は8時から、金閣寺は9時からなので理にかなっているのですが、パパは混雑を避けて金閣寺を最初に行くことに
まだ開門前なので、お寺の外から見れる鐘楼を激写
開門とともに寺内へ
きらびやかな輝き、美しすぎです
池の周りのモミジは最盛期を迎えています
金の輝きにはやはり魅了されますよね
逆さ金閣
池に写る金閣も美しい
せっかくなので広角レンズに取り換えて撮影
モミジの大木と一緒に撮れるのがすごいね
どんより雲の空が残念
開門からの時間が経つにつれて、観光客の数が増えてきたので徐々に場所移動
建物の裏手に周ってきました
屋根に太陽がかかって神秘的な輝き
晴れ間も出てきましたよ
光に照らされた木々はキラキラ輝いています
素敵な庭園です
やっぱり日本人ですね、見ているだけで落ちつきます
金閣の裏手にある小高い山を周遊できるようになっています
苔の上の散紅葉も素晴らしいです
まだまだ続く
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そうだ京都、行こう ~ライトアップの清水寺~ [京都]
恒例大人の遠足1人旅で京都に出かけてきました
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河原町で預けた荷物を回収して高島屋のレストラン街でご飯を食べて、ホテルに戻り夜のライトアップ見学先を物色していると電話のベルが
たまたま会社のカメラ仲間も同じ日程で京都に来ていて、一緒にライトアップの清水寺を撮りに行くことに
京都タワーが浮かび上がります
この日の午後は雨の予想でしたが、月まで顔を出してくれました
闇夜に浮かび上がる子安塔
境内がどうなっているのかわかりません
やはりライトアップは幻想的な風景を写し出します
4年前にも来ましたが、奥の院からの光景は圧巻です
に
この素晴らしい光景を、手持ちでしか撮れないのが残念なんです
清水の舞台のやぐらが写し出されてとても幻想的
三重塔も浮かび上がって見えます
清水寺の紅葉もまだまだこれからなのかな
ライトアップされた紅葉も素晴らしいですね
サーチライトの演出がこれまたかっこ良い
美しいの一言
7時過ぎに来た頃は人がいっぱいでしたが、閉門時間になるとさすがに人もまばらになってきました
参道のお店もそろそろ店じまい
友達と撮った写真を見せあいながらの撮影も楽しいもんですね
素敵なライトアップでした
明日も控えているので、カメラ友達とはバスの中で別れてホテル到着、結局この日は40,000歩近く歩いちゃった
まだまだ続く
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そうだ京都、行こう ~銀閣寺、下賀茂神社~ [京都]
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法然院を後にして哲学の道に戻ってきました
山茶花の花が美しいです、冬の到来を感じますね
銀閣寺到着
正直人が多すぎです
定番の撮影スポットは即あきらめて、庭園内の散策に切り替えました
苔がみずみずしくてとても美しいですね
おしゃれな演出です
日の当らない場所のモミジの色づきはまだまだです
竹林を背景にまだら模様も美しいですね
全体的にはほぼ見頃かな
4年前は建物が改修中で見れなかったので、今回はきれいな姿が見れて良かった
この日は午後から雨の予報ですが、このまま持ちこたえてくれればうれしいね
観光客の多さをのぞけば、銀閣寺、心が休まる場所ですね
この日はこの時点で20,000歩突破
ちょっと足が重くなってきたけど、下賀茂神社まで歩いて行くことに
高野川沿いの木々もすっかり晩秋の様相です
まずは河合神社を参拝
軒先にぶら下がる金色の灯篭が美しいです
糺(ただす)の森の空を覆うモミジの紅葉はまだまだこれから
イチョウはだいぶ散ってしまったようです
素敵なカップルですね~
彼女のうなじにドキッ
映画スター顔負けの美男美女のカップル
おじさんぽは見ないと思うので、あまりのかっこ良さに顔出しでも許してね
さてと、夕ご飯をどこかで食べてホテルに向かいますかね
まだまだ続く
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そうだ京都、行こう ~金戒光明寺、真如堂、法然院~ [京都]
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南禅寺を通り過ぎて永観堂をちら見
お庭は素晴らしいのですが、4年前に訪れたのと拝観料が1000円はちょっと高いので、壁の外から多宝塔をパチリ
これで拝観した気分になれました
路肩で見つけた道祖神かな
きれいなお花で飾られていますね
金戒光明寺に到着です
真っ赤なモミジが、山門の黒さに生えますね
幕末には会津藩の本陣が置かれた場所、京都には其処かしこに歴史が刻まれていますね
金戒光明寺の裏手にあるお寺
大仏の周りには真っ赤なモミジが
縁側に座って紅葉をめでながらしばし休息
ここまでだいぶ歩いたので、この景色を見ながらちょっと疲れがとれました
真如堂に到着です
このあたりのモミジはピークのようです
モミジに囲まれた三重塔
青空が出ていれば最高の景色です
お茶所でのんびりお抹茶なども乙なものです
鐘楼堂に下がる鐘楼
実は鐘楼には2つの小さな穴があいていて、それは第2次大戦中金属回収のため、三菱直島精錬所(現三菱マテリアル)に集められて成分分析された痕跡だそうです
スズの含有量が少ないと割れにくいため、鋳造を後回しにされて鐘楼として残ったのだそうな
時代は違えど、またまた歴史に触れることができました
朱色の門がきらびやかですね
真如堂を後にして銀閣寺に向かいます
前を歩いている着物姿のお姉さん
意外と近くで話声を聞いてみると、日本人じゃなかったりするんですよ
銀閣寺の前に法然院へ
参拝客が山門をくぐっていないタイミングで撮影するのは至難の業ですよ
この辺りは日が当らないのか、モミジはまだまだ緑色
しっとりした落ち着いたお寺です
まだまだ続く
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そうだ京都、行こう ~円山公園、南禅寺~ [京都]
恒例大人の遠足1人旅で京都に出かけてきました
これ以降ワンコは出てこないので、興味のない方はスルーでお願いします
4年前に秋の京都に出かけて以来、毎年京都の紅葉をテレビで見たり、友人から話を聞いたりで気持ちも高まるばかり
既に宿がとれない状態が続いていましたが、1か月ほど前に楽天トラベルをのぞいてみると、運よく手ごろなホテルが空いていたので、さっそく予約を入れて京都の旅の始まりです
4年前と比べたら京都観光はさらなる人気ぶり
京都駅のコインロッカーはどこもいっぱいで、わざわざ河原町まで電車で行って、そこで何とか荷物を預けられました
これから行く人、要注意ですよ
まずは八坂神社を抜けて円山公園へ
まだまだ色づきはまだら模様ですね
アオサギが池の真ん中で羽を休めていました
坂本龍馬(左)と中岡慎太郎(右)、幕末の京都に思いがはせられます
柿がこんなに鈴なりになっていました
寒桜でしょうか、満開ですね
円山公園から南禅寺方面へ
あでやかな衣装の舞妓さん、後ろからでもとても可愛らしいですね
青蓮院門跡の白壁と楠の大木
途中で見つけた町屋の一軒、風情がある建物ですね
琵琶湖疎水を下ってきた船は、ここでケーブルカーの台車に載せられ蹴上・岡崎の船溜まりまで運ばれたそうな
南禅寺山門脇のモミジはほぼ終盤になってしまいました
山門の上には人がいっぱいです
モミジと鬼瓦も風情がありますね
まだまだ青々としたモミジもあり、色づきはいまいちでした
苔の上の散紅葉
南禅寺水路閣、こんな人工的なものが風景に溶け込んでいるのが素敵です
水路閣の裏側はまだ青々としたモミジ
明治21年に完成、さすがに時代を感じさせますね
ここでもたくさんの観光客がいるので、人を入れずにとるのは難しいです
真っ赤なモミジと黄色の銀杏のコントラストが美しいです
まだまだ続く
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晩秋の京都(大覚寺門跡) [京都]
11月第4週の後半、大人の遠足で京都に出かけた話題です。
さて京都の旅もこれが最終回となりました。長い間お付き合いいただきありがとうございました。
最終回のお寺は大覚寺門跡。門跡とは”皇族・貴族が住職を務める特定の寺院”だそうで、今までもいくつかの門跡を訪れてきましたが、大覚寺はひときわ立派なたたずまいです。
通常建物の内部や仏像の撮影は禁止のお寺が多い中、大覚寺は撮影自由のようですね。
たくさんの建物が廊下でつながっており、ちょっとした空間を用いた中庭などに季節の木や花が植えられています。
こちらはサザンカともみじの競演です。
大覚寺といえば大沢池。2008年の夏に大覚寺を訪れた際は、この庭を徘徊できることを知らずそのままスルーしていました。ただ当時は真夏の暑さ、池の周りには誰もいなかったので徘徊できること自体を知らずにいました。
でも今回はたくさんの人が池の周りを散策しています。いったん建物を出てから庭への入口を見つけました。
平安の昔はこの池に船を浮かべて月や紅葉を愛でたりしたのでしょうか。
こちらにも色鮮やかな多宝塔が。
朱色に塗られた橋と真っ赤なもみじはいかにも日本の風景ですね。
水面が静かで鏡のように周りの景色を映しこんでいます。
寺院側の小高い山もきれいに色づいていますね。池の反対側から見たときに、色づいた木がきれいなまだら模様に見えるように考えられているのでしょうか。
何とも美しい景色です。
京都の旅もこれでおしまいです。又機会があれば別の季節に訪れてみたいですね
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晩秋の京都(祇王寺) [京都]
11月第4週の後半、大人の遠足で京都を訪れた話題です。
常寂光院を後にして二尊院に向かおうとしたところ、人力車のお兄さんが道路沿いから見た落柿舎について説明していたのを小耳にはさんだので、立ち寄ってみることにしました。
落柿舎は、松尾芭蕉の門人の向井去来の遺跡だそうです。いかにも建物や風情が俳句の世界そのものです。
時間を見ると既にお昼近くになっていまいました。今日は帰る日なのであまりのんびりもしていられないため、二尊院をスキップして祇王寺に向かうことに。
最後に大覚寺門跡を見る予定をしていたので、迷わず共通拝観券を購入。共通の場合200円お得です。
このタイミングだと時期的には紅葉はまだ早めのようでしたね。
まだまだ青青とした苔ともみじの葉ですが、ガイドブックにあるように苔一面に真っ赤なもみじが降り積もった光景は見事でしょうね。
とても静かなしっとりした庭園です。
木漏れ日が差す苔の生えた地面はちょっと神秘的です。
まさしく光と影が織りなす風景ですね、とても美しいです。
日の当るところから徐々に紅葉が進んでいます。この庭園は、光と影を楽しむように作られているお庭のようです。
今までホワイトバランスをオートで撮っていましたが、苔の生えた地面は曇りの設定の方が見た目に近いようです。
祇王寺を後にして、ついに最後の訪問地大覚寺門跡に向かうことにしました。
途中見かけた民家の様子。何かこれだけで画になりますよね。
途中の道路沿いにはコスモス畑が。花もさすがにこの季節では終盤を迎えています。
京都の旅はまだまだ続く。
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