ジョシュアツリー国立公園② [アメリカの国立・国定公園]
アメリカ西海岸滞在中の週末に、ジョシュアツリー国立公園を訪れた話題です。
国立公園内にはジョシュアツリーだけではなく、数十種類の植物が生えています。
こちらはモハベユッカの木。木の上の方だけに葉っぱが付いているのは、ジョシュアツリーの仲間ですかね
石の上で瞑想をする青年、何を考えているのでしょうか
っていうか、あんなところにじっとしていると、日差しが痛く感じるしめちゃめちゃ暑いと思うんですけどね
実はこのエリアはデイユースのキャンプ場で、若者や小さい子供を連れた家族がバーベキューで休日を楽しんでいます。
わざわざこんな砂漠でバーベキューをやることもないのに、と思ってしまうほどの暑さです
ジョシュアツリーの種子でしょうか、葉っぱの先端にどっさりとなっています。
切り裂かれた岩山 愛車と比べるとその巨大さが見てとれます。
これだけの距離を運転すると、ムスタングにも大分愛情が湧いてきました
手のひらを合わせた様な造形
砕けかけた岩が手のひらにもたれかかっています。
手前から奥の山にかけて、岩の浸食の度合いが一目瞭然です
小さな木でも懸命に花を咲かせています
サボテンの仲間でしょうか、幹の先端の黄色の花がとてもきれいです
岩の間に根をつけ立ち枯れた木。
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カブリヨ国定記念公園① [アメリカの国立・国定公園]
土曜日は遠出をしたので、日曜日はちょっと近場のカブリヨ国定公園に出かけました
こちらはホテルから車で30分ほどで、のんびりの出発です。
いまだ時差ボケが取れず、夜中起き出してはあれやこれやと作業をしているのでどうも昼間頭がすっきりしないのが残念なところ
公園があるのはUS Navyのベースと隣接した場所、広大な集合墓地が整備されていました。
この辺りはサンディエゴ湾を取り囲むような半島になっていて、道を挟んで左はサンディエゴ湾、右は太平洋を見下ろせるような位置にあります。
その道路の両側に、傾斜を利用して無数の墓標が整然と並べられています。
1人の老人が墓標の前に座って何かを語りかけているような姿を見かけました。
小さな子どもたちが星条旗を振りながら駆けまわっている家族を見かけました。
それぞれいろいろな思いがあるんでしょうね。。。
ちょっと不謹慎かもしれませんが、 あまりにも美しい墓地の風景です。
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ジョシュアツリー国立公園① [アメリカの国立・国定公園]
久しぶりのアメリカでの週末
時差ボケが続いていて早く目覚めてしまうので、ジョシュアツリー国立公園まで足を延ばすことにしました
滞在中のサンディエゴ近郊から車で3時間程度の場所です
途中、温泉やゴルフ場などで有名なパームスプリングを通るのですが、街の郊外には風車がかなりの数建てられています。
今では日本でもおなじみの光景ですが、10年くらい前でしょうかジョシュアツリーを訪れた時はその巨大さと多さに驚きました。
今でもその数の多さには圧倒されます。この辺一帯で数千機といったところでしょうか
パームスプリングスの街並みを見る前に北上し、公園の西の入口を目指します
サンディエゴの空はどよんとした雲が垂れこめていましたが、こちらは雲1つない快晴。
さすがモハベ砂漠の一角に位置しているだけはあります。 公園入り口付近で既に摂氏34度
公園エントランスを抜けて愛車と公園入り口風景を記念撮影
う~~~ん、正直不思議な形をしたジョシュアツリー以外何もない
ところどころに岩山があります。
風雨にさらされ岩にひびが入り、時間をかけて砕けて細かな砂に帰っていく様を見ることができます。
子供たちがこの岩山に登ったりして楽しんでいました
何百年かかってこのような景観が生まれるのしょうか、自然の力には恐れ入ります
このような砂漠の中でも、きれいな花をつける植物を見つけました。
特に普通の場所で咲く花と大差ないような気がしますが、この乾燥地帯で生き抜くためのどんな仕組みが秘められているのでしょうか
後ろに写るジョシュアツリーも本当に奇妙な形の木ですよね
砂漠といえば、サハラ砂漠とか鳥取砂丘のように細かな砂でおおわれた場所を連想するんですが、アメリカ中西部の砂漠は不毛の大地、といった雰囲気です。
砂漠の中にも小さな木や草などは生えているんですね。
真っ青な空を背景に岩山と砂漠に点々と生えるジョシュアツリー。
典型的な公園の風景です。
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