カブリヨ国定記念公園① [アメリカの国立・国定公園]
土曜日は遠出をしたので、日曜日はちょっと近場のカブリヨ国定公園に出かけました
こちらはホテルから車で30分ほどで、のんびりの出発です。
いまだ時差ボケが取れず、夜中起き出してはあれやこれやと作業をしているのでどうも昼間頭がすっきりしないのが残念なところ
公園があるのはUS Navyのベースと隣接した場所、広大な集合墓地が整備されていました。
この辺りはサンディエゴ湾を取り囲むような半島になっていて、道を挟んで左はサンディエゴ湾、右は太平洋を見下ろせるような位置にあります。
その道路の両側に、傾斜を利用して無数の墓標が整然と並べられています。
1人の老人が墓標の前に座って何かを語りかけているような姿を見かけました。
小さな子どもたちが星条旗を振りながら駆けまわっている家族を見かけました。
それぞれいろいろな思いがあるんでしょうね。。。
ちょっと不謹慎かもしれませんが、 あまりにも美しい墓地の風景です。
墓地を写真に収めるのにちょっとためらいを感じつつ(その他の観光客でも写真を撮っている人もたくさんいましたが)、目的地に到着です
まずは海岸線まで下りてみることにしました。
何故か岩場のへりにこんな大きな石がドカンと置いてあります。
どっから運ばれたものなんでしょうかね ひょっとして氷河が運んできた忘れ物かな
海岸線は岩場なんですが、そこにしがみつくように咲いている花を見つけました
数人で押せば、今にも海岸に転がり落ちてしまうような微妙な位置ですね
海岸線の岩は洗濯板のようになっています。
地層が折り重なってできた岩であることがよく見てとれます。
これらの岩は波で浸食されるだけではなく、岩に住み着く貝の仲間が住みかを確保するために、1年に数センチほど穴を掘っているそうです
奥に見える建物は海軍の施設の一部、あそこまで行くことはできません。
このような海岸線が半島一帯にわたって続いています。
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