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大人の遠足 ~グランドキャニオン国立公園~ [アメリカの国立・国定公園]

前日デスバレー国立公園から戻って、ラスベガスのサーカスサーカスに宿泊。

パパが良くラスベガスに出張に出かけていた時期には、メインフロアで本当のサーカスのパフォーマンスを見ることができましたが、それもはるか昔のこと。

でもラスベガスのホテルは、高級ホテルでも値段が安いので、ギャンブルをやらない人にはありがたいです[黒ハート]

のちのちに泊まる、シリコンバレーのぼろいモーテルより安いんですから~[わーい(嬉しい顔)]


次の日はちょっとゆっくり目にホテルを出発し、グランドキャニオンを目指します[車(セダン)]

右手土手の先端に、2匹のリスがキャニオンをながめていますよ[黒ハート]

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家族と過去3度訪れたときは、スナップ程度の風景や家族と一緒に撮った写真がほとんどでしたが、今回はグランドキャニオンをどのように切り撮るかが課題です[カメラ]

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キャニオンの雄大な景観を印象的に見せるには、人やクリフ沿いの木などと一緒に撮るのもその1つ。

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ただ日中はどうしてものっぺりとした同じような風景に撮れてしまいます[あせあせ(飛び散る汗)]

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夕陽の撮影場所を、事前調査でヤバパイポイントに決定。

クリフ沿いに東西が見渡せて、キャニオンの雄大さが伝わるような場所を探します。

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陽がだんだん傾いてきました。

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キャニオンの岩肌が真っ赤に焼けてきましたよ。

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東のキャニオンは、リムの部分に光が届くだけになりました。

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キャニオンが燃えているようです。

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光の饗宴がが徐々に鎮まり始めました。

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この後どんどん暗闇に包まれていきます。

この旅行で初めて、国立公園内の宿泊場所がとれたのが、ここグランドキャニオン。

その利点を生かし、キャニオンの上空にきらめく天の川と星空撮影にチャレンジしましたが、APS-CでISO6400、F1.4、30秒くらいで撮影するもキャニオンは真っ暗[たらーっ(汗)]

漆黒の暗闇の中、アメリカライオンも怖かったのでそそくさと撮影は諦めました[わーい(嬉しい顔)]

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次の日、日の出前にキャニオンに到着[晴れ]

再びヤバパイポイントで朝陽に照らされるキャニオンの撮影です[カメラ]

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朝陽の場合、西のキャニオンに光が当たり、徐々に明るくなっていきます。

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光と影が美しい。

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ネイチャーフォトでは、こんなにゴーストが出てたらEOS学園の先生に怒られそうですが、ただ朝陽の神々しさがとても感じられます[ぴかぴか(新しい)]

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ホテルをチェックアウトして、この時期車で訪れることができる東のポイントを見て回ります。

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やはり名だたるポイント毎に雄大な景色が広がっています。

東に行くにしたがって、コロラド川の流れも長い区間見れるようになります。

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西のキャニオンの深い谷を、コロラド川が延々と流れているんですね。

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グランドキャニオンの東の端、デザートビューポイント。

やはりグランドキャニオンを撮影するには、

早朝>夕方>日中

が良いですね。早朝、夕方は光の陰影が撮影できるし、特に早朝は空気が澄んでいますからね[黒ハート]

でも撮影するハードルは逆の順ですかね[わーい(嬉しい顔)]

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2001年12月、まだ子供たちが小さいころのグランドキャニオンの夕景写真がありました。

これも同じヤバパイポイントだったかな[exclamation&question]

子供たちは成人して独立しましたが、グランドキャニオンの風景は、そんなちっぽけな期間は何事もなかったように見えました。

canyon.png


























続く[るんるん]


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