修善寺温泉で鎌倉の歴史に思いをはせる [伊豆]
25日、パパとレイフで河津桜を見にやってきた話題です
河津町を離れて修善寺温泉にやってきました
とっこの湯を背景にレイフとパチリ
弘法大師が持っていた仏具で川の石を打ち、源泉を湧き立たせたという、修善寺温泉最古の温泉だそうな
パパが初めて修善寺に来たときは湯船の中に入れましたが(入ってはいないですが、あまりにも開放的なのでかなり勇気がいります)、今では台風の被害の影響等で下流に移動されて見学のみができるようになっているそうです
修善寺のしだれ梅もこれからが本番ですね
修善寺境内にやってきました
修善寺寒桜だそうな、河津桜よりさらにピンクが濃い感じですね
山門手前で記念撮影
参道前に人が集まっていると思いきや、出川と具志堅らしき人が
4月15日放送開始のテレビ東京、”出川哲郎の充電させてもらえませんか?”という番組の収録のようです
ワンコとお参りで珍しがられてテレビに写っちゃうと困るので(ってないか)、その場をそそくさと退散
修善寺温泉は鎌倉とも深い関係のある地
源範頼の墓にやってきました
笑顔のレイフではありますが、頼朝の異母弟、範頼が修禅寺に幽閉されて、梶原景時らによってこの地で殺害されました
鎌倉時代の武家国家の成立の背景には、骨肉の争い、御家人同士の権力争いに明け暮れていた、と言えるかもしれませんね
竹林の小道を歩いてみますよ
竹林の真中あたりに円形の休憩場所があり、みんなそこにあおむけで寝そべっています
上を見上げると、竹の葉で空が丸く切り取られるように見えるんだそうです
指月殿にやってきました
北条政子が、殺害された二代将軍源頼家の冥福を祈って寄進した経堂だそうです
複雑な時代背景があったとはいえ、実の子が自分の父に殺害されるという惨劇を、政子はどのように受け止めたのでしょうか
二代将軍源頼家の墓の前です
時代の荒波にのみ込まれた頼家に思いをはせてるかどうかはわかりませんが、レイフも考えているように見えますね
こういった場所を散策するのは、鎌倉好きのおじさんにはたまりませんね
梅林にやってきました
梅の花は、まだまだこれからが本番かな
桃源郷のような風情ですね
紅梅のピンクがまたアクセントになって美しい
日が当たると花がキラキラ
レイフもこういう小路を歩くのは楽しそうだね
そこそこ広い梅林を登ったり降りたりして、30分くらいの散策を楽しめました
続く
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