野暮用の後の円覚寺紅葉巡り

ちょっと話題は飛んで、萩市と姉妹都市を結んでいる鎌倉のお話

シェルティー界では、武蔵丘陵森林公園に関東近郊のシェルティーがこぞって集まった日、パパは野暮用のため大船近辺に出没

ちなみに、これ以降にわんこは出てきませんのであしからず

野暮用が終わった後、紅葉見ごろを迎えた円覚寺に出かけてみました

北鎌倉駅を降りてすぐの円覚寺総門前のモミジは、ピークを迎えているようで写真を撮る人で黒山の人だかり 

いつもレオミクパパさんが、レオミク君たちと誰もいない境内を散策している光景とは雲泥の差です 

総門を裏側からパチリ

人が切れた一瞬を切り撮れました

総門前のモミジは真っ赤ですが、山門あたりのモミジはまだまだこの時期これからでした

やっぱり日の当たり方により、ほぼ同じ場所でもだいぶ色づきが違うようですね

真っ赤なモミジにお寺の景色は画になります

仏殿は関東大震災で倒壊し、昭和39年に再建されたそうです

本尊の釈迦如来と天井の白龍図

天井の龍を見ると、その下でパンパンと手を叩いて、音の反響を試してみたくなってしまいます

それって、日光東照宮薬師堂の鳴き龍のことです 

居士林前のモミジ

ここも毎年きれいに色づく場所の1つです

禅宗のお寺の様式にのっとり、山門、仏殿、方丈が一直線に並んで建てられています

そこを貫く道もまっすぐ

方丈北側には、鎌倉の国指定名勝の1つ、心字池のある庭園が広がっています

仏日庵（開基廟）にある、北条時宗像

円覚寺は、北条時宗が無学祖元を招いて、元寇の殉死者を敵味方に区別なく平等に弔うため建立されました

黄梅院手前の坂道から、白壁とモミジの光景

まだまだ青々としていますね 

もう葉を落とし始めたモミジもあります

ちょっと雲行きが怪しくなってきました

雨がぱらついてきましたよ

このくらいの雨ならまた風情があり、紅葉の景色には良いものです

続く

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