世界無形文化遺産の村の今を実感 [秩父・長瀞]
25日、ご近所シェル友シオン家と秩父に出かけた話題です
長瀞を後にして、最後に向かったのは東秩父村和紙の里
東秩父村は細川紙の産地で、江戸時代には紙すきを家が800戸を超えたそうですが、 今では存続自体が危ぶまれる状況だそうです
江戸時代の建物を移築した屋内では、紙をすく作業場を含め年代物の調度品が展示されていました
和紙の里には、日本庭園、お食事処、直売店などがあり、ぷらっと立ち寄るには良いところですね
石橋の上の2ワンの距離感が、何とも微妙
建物の中に入ってみると、和紙?糊?の匂いが充満していました
ここで働いている方はとても気さくで、この村の実情を色々説明してくれました
世界無形文化遺産に登録されたとはいえ、後継者のいない細川紙の切実な状況、野菜直売所を拡張して道の駅をオープン予定(既に秩父地方にはかなりの道の駅がある)、村の村長さんの弟さんが、農家から彼岸花の球根を集めて河沿いに植え直して、巾着田を追い出されたコスプレの人たちを誘致している等
なかなか後継者はいなくて大変な状況のようですね
でもこの敷地内で宿泊もできて、1泊2食で6,000円じゃかなりお得ですよね
詳しくは和紙の里のHPを見てね
日本庭園で見つけたぎざぎざの葉のモミジ
さぁ、このあたりで解散にしましょうか
みんなで出かけると、楽しさも倍増だね
シオン君、また一緒にどこかに遠征しましょうね
和紙の里でシオン家と別れて、レイフ家は関越道に乗り高坂SAでひと寝入り
レイフも車に乗っている時間が長かったので、圏央道のインターを降りて帰り道の相模原公園に立ち寄りました
雲がなんか神秘的な感じだよ
早起きすると、一日がとっても長く感じて有効に使えますね
楽しみだったシルバーウィークも、最後の日曜以外は天気がすぐれずついに終わってしまった
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