はるかな尾瀬 [尾瀬]
10日の3連休初日はパパの単独行動
クラブツーリズムのツアーで、フォトインストラクター同行、貸し切り夜行列車の言葉に魅せられて、秋深まる尾瀬に出かけてきました
ここからはわんこは登場しないですよぅ
パパの待ち合わせ場所は、金曜23時新宿駅南口
集まったツアーの方たちは、予想通りシニアの人が多いかな
ただ女性も半数くらいいるのにはちょっと驚き
新宿に集まってツアーに出かけるって、若いころのスキーバス以来だね
列車は特急並みのシートで、1人2席確保
ぐっすり眠るとまでは行きませんが、結構快適です
ただし水芭蕉の時期などは、1人1席の場合もあるそうで、それはさすがに勘弁ですね
在来線との時間調整をしつつ、のんびり沼田駅に到着です
列車の中から久しぶりに朝焼けが見れました
沼田駅からはバスに分乗して、尾瀬の鳩待峠を目指します
鳩待峠の駐車場に到着です
片品村の天気予報だと、最低気温は10度以下、最高でも20度以下なので、寒さ対策は万全で来ましたが、一番寒かったのは、電車が高崎駅で空調を止めて時間調整中の寝ている時だったな
真っ赤に色付いたもみじが、朝日に輝いています
鳩待峠から尾瀬ヶ原までは、このような林間の木道を進んでいきます
色付いた葉が水面に写ってとてもきれいです
小一時間ほどで山の花ビジターセンターに到着
できれば朝日が昇る前に歩き始められれば良かったけどね
パパは尾瀬ヶ原は初めてだったこともありツアーに申し込んだのですが、こんなに充実の山小屋ならば、次回は宿泊して朝日や夕焼けを撮りたいね
池塘(ちとう)に浮かぶ水草もきれいだね
*池塘とは、高層湿原が形成される過程において、堆積した泥炭層の隙間が水で涵養された部分のことです*
水面に木々が写っているよ
朝の早い時間じゃないと、風が出てきてこういった景色はなかなか見れないんだよね
池塘に浮かぶ水草もきれいに色付いています
見えるのは至仏山、2228メートル
こんな湿原の木道を歩くのも、日光戦場ヶ原以来だね
こちらの山は燧ヶ岳(ひうちがだけ)、2356メートル
燧ヶ岳が池塘に写る場所だそうですが、既に風が出てきて水面が揺らぎ始めてしまいましたね
高原の景色には白樺が似合います
奥の真赤な葉も美しいですね
数日前まで、片品村の天気予報は曇り
前日になって晴れに変わり、この日は絶好のハイキング日和となりました
荷物を運んで木道を歩く歩荷(ぼっか)さん
ぼっかさんの顔を撮らない、声をかけない、などのマナーは守ってください、との注意をツアーの説明で受けました
美しい、の一言です
光が木の上部にあたって、キラキラ輝いています
素晴らしい自然の風景ですね
紅葉も今が真っ盛り
奥の白い白樺がとても画になります
黙々と歩くぼっかさん
続く
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