旅は最高 [四国]
7月21日から3泊4日で四国に出かけた話題です
今日が最終日、やっとお日様が顔を出してくれました
でも晴れるとむしむししてこれまた暑い
道後温泉を後にして松山市内を目指します
あっ、そうそう、これまた話が長いので、時間のない方はスキップ願います
四国のそれぞれの県にあるお城の中で選んだのが、現存12天守の1つ松山城
本当は全部見たかったけれど、時間の関係で1つしか選べなかったんだよね
立派な天守閣ですよね
二の丸、三の丸も現存していて、ほぼ鉄壁の守りを固めていたんでしょうね
賤ヶ岳の7本槍の1人、加藤嘉明(よしあき)が築城開始したのですが、完成を見ずに加藤家は会津に転封
本人としてはどのような気持ちだったんでしょうかね
会津で石高も増えたので、それはそれでラッキーって感じかな
こんな真っ赤な具足を揃えた武者達が敵だとしたら、ちょっと相手もビビるよね
天守からの眺めは最高です
松山市内が一望できますね
瀬戸内海の島々も見えますよ
金色のしゃちほこ、いうわけにはいかなかったようですね
お城は高台にあるので、リフトかロープウェーが使えます
もちろん歩いても行けるのですが、リフトからの眺めも良いし結構気持ちが良いんですよね
この後、もともと金刀比羅宮とか散策しようと思っていたけれど、これまでの経験で時間不足
帰りの飛行機は高松空港5時過ぎなので、いろいろ見る時間はないので2か所を選択
1つは紫雲出(しうで)山
瀬戸内海の晴れた景色を撮りたくてね
ちょっと霞んでいるけど、瀬戸内海に来たと思えるような景色が撮れたよ
紫雲出山の展望台に行こうとしたら、なんと倒木があるので通行禁止だって
え~~ん、え~~ん、せっかく選んだ2か所のうちの1つなのに
次の立ち寄り場所を考えていると、地元のおじいさんも撮影に来たらしく話しかけてこられました
最近奥さんと娘さんを亡くされたそうで、ちょっと話がどんどん深みに入りそうだったので、飛行機の時間を理由に切り上げさせてもらいました
すみません、飴もいただいたのですがまじで時間がなかったので
踵を返して2か所目の屋島を目指します
源平の戦いの中で、義経が活躍した屋島の合戦場所を見逃すことはできないよね
当時は屋島は陸続きではなかったそうですが、今となっては島の境界がほとんどわからないね
屋島の戦いでは、梶原景時との論争の末暴風雨の中義経が船出をしたとか、奥州藤原氏の家来で義経に付き従った佐藤継信の討死や、扇の的を射る那須与一の話など、 源平合戦の名場面がたくさん出てくるよね
鎌倉ファンにとってはたまりません
屋島神社を見学
広大な神社なんでちょっと周り切れず
そういえば四国で初めて神社にお参りしたよ
でも八十八霊場の1つではないんだって
さぁ、そろそろ時間なので撤収しますよ
瀬戸内海の景色を目に焼き付けながら、ひたすら空港を目指します
そうそう、まだ讃岐うどんを食べていなかったので、空港に向かう途中の道路沿いにあったうどん屋さんに寄ってみることに
本場のうどんなのかどうかはわからなかったけれど、おいしかったですよ
ちょうどよい時間に空港について最後のお土産を物色
飛行機は定刻通り空港を離れました
既に懐かしい小豆島(左上)
淡路島と本州を結ぶ明石海峡大橋(右上)
神戸の海岸線だと思う(左下)
大阪上空(右下)、実は等倍の写真だと大阪城も見えるんだよ
やっぱり関西の地図はあまり馴染みがないので、どこら辺なのかすぐには出てこないんだな
関東に近づくにつれ雲海が広がってきました
あれっ、雲の中に丸い虹があって(写真中央部)、その中によく見ると飛行機が写っているんですが
どういう現象なのかな
虹がかかっているのも見えました
旅の最後を祝福してくれているのかな
今回の旅行の走行距離はほぼ1000キロ
一日約250キロなので、めぼしい観光地を見たり、山道を走ったりすることを考えると、ちょっと一日の距離が長すぎたかな
それでも、その地方にある道の駅によって、こまごま地元のお土産を買ったり地元の食材を食べたりして、旅の思い出になりました
旅は最高
まとめての拝見となりましたが
またまたパパさん大人の遠足へ出かけたんですね。
素敵な旅を楽しまれたようですね。
いつかレイフくんも連れて行ってね^^
by 美美 (2015-08-03 22:38)
美美さん、コメントありがとうございます!
毎年恒例になった(勝手に恒例にした?!)旅はやめられませんね^^;
そうですね、いつかは軽を改造したちっちゃなキャンピングカーででも、
レイフと一緒に全国を回りたいな、などと夢見ています!
by レイフ (2015-08-03 23:54)