国宝松本城 [松本]
久しぶりにレイフとお泊り旅行のお話です。
今回は信州から世界遺産白川郷を訪れ、さらに富山まで足を延ばしてくる2泊の旅です。
まず訪れたのが国宝松本城。
天守閣の一部が修復中のようでした。
ここまでは何度も来たことあるけど、今回は天守閣に登ってみるつもりですよ。
レイフと松本城を見るのは初めてなんだけどね。
ここからはワンコは入れないので、ママと交代で天守閣を見学。
こんな重たげな甲冑を着て、馬上で戦場を駆け巡るって、それだけで大変そう
この広い場所に本丸御殿が建てられていたそうですが、1727年焼失後再建はされなかったそうです。
秀吉配下の小笠原秀政の時代に、深志城から松本城に名前があらためられて城の普請が進められたそうな。
秀吉と家康の和睦により、家康の嫡男信康の娘、登久姫をめとった御寮人に登場いただきました
登久姫は家康と信長の孫娘にあたる、この時代のプリンセスだったんですね~
烏城(からすじょう)と言われるように、黒が目立つ外観も威厳がありますね。
天守からの眺めも素晴らしいです。
ただ最上階まで登る階段が、半端ない急な階段だった~
今度はママと交代ですよ。
二の丸御殿跡にも行ってみることに。
平成11年に復元された太鼓門。
門左に使われている石垣は松本城最大、22.5トンもあるそうです。
戦国時代の城らしく、太鼓門を出ると枡形構造をしています。
歴史好きにはそそられるお話ですね
この時期、城の正門入り口前には門松が準備されていました。
松の木には雪つりの準備も万端。
雪の松本城も見てみたいですね。
続く。
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