雨の鎌倉散策もまた愉し [鎌倉冬]
この日の週末は土日共に雨
予定されていたイベントも中止になり、残念なお休みになりましたが、雨が小降りになった段階でパパとレイフで鎌倉の紅葉の様子を見てきました。
まずは大きな楓の木が植えてある鎌倉宮に到着。
正直まだ青々としています。
後醍醐天皇の王子、建武の新政の立役者の1人、大塔宮を奉る鎌倉宮。
菊の御紋が威厳を感じます。
こちらの楓の木は、色づいたらとても鮮やかになります。
雨がまだぱらついているので、境内でそそくさと撮影して次の場所に移動します。
次に向かったのは、レイフ家おなじみの妙本寺。
雨のため、いつもよりさらに静けさが増した境内です。
ドウダンツツジは色づき始めていますが、楓の葉はまだまだですね。
妙本寺の紅葉の見ごろは12月中旬頃からです。
祇園山ハイキングコースに通じる脇道。
台風の影響で、鎌倉のハイキングコースも通行止めのところもあると聞いています。
祖師堂に上がらせてもらって、ハイキングコース側のモミジをパチリ。
モミジが見ごろのころは、ここからの景色は最高です。
雨に濡れたしっとりとした境内。
椿の花が冬の訪れを感じます。
祖師堂前の定点撮影位置でもパチリ。
妙本寺には大きな楓の木が植えてあるので、葉が色づくととても華やかな雰囲気になりますよ。
ただ日影が多いので、真っ赤に染まるという感じではないかな。
小雨ならば、雨の散策も楽しいよね。
二天門の持国天と多聞天にも灯がともり始めました。
そろそろ撤収しますかね。
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