大人の遠足 ~モントレー・カーメル・ビッグサー~ [サンフランシスコ・ベイエリア]
4か月ほど前に、パパの大人の遠足でアメリカ旅行にやってきた話題です。
前日のフライトキャンセルのドタバタで、棚ぼたで滞在日数が4日増えた初日。
棚ぼたとはいえ、既に2週間の間会社を空けていることもあり、不在の間サポートしてもらっている同僚への気遣いもあり、前日の夜はメールの整理などで山ほど時間がかかった~
なんか日中は外に出ていて、夜モーテルに帰宅後メールを整理するという、出張時のような日々が続きそうです
いずれにせよカリフォルニアの日中は日本は夜中の時間帯で連絡が来ることはないので、まずはモントレー観光にやってきました。
サンフランシスコのそれとは違って、こじんまりとしたフィッシャーマンズワーフ。
土曜日ですが早めの時間帯で空いているので、桟橋沿いにあるレストランで昼食をとりました。
ピザとクラムチャウダーを注文
普段食べ物の写真は撮りませんが、これはとてもおいしかったので記念にパチリ
桟橋近くの海にはアシカがぷかぷか浮いていました。
サンフランシスコとは違って、のどかな雰囲気が良いですね。
海洋研究でも有名なモントレー水族館を外からチラ見。
この辺りにはかつて缶詰工場がたくさんあったそうで、カナリー道路と呼ばれています。
外見は工場の建物っぽいですが、今では建物の中はお土産屋さんなどが入っていますよ。
海岸線が風光明媚な17マイルドライブを走ってみます。
砂浜も海の水もとてもきれいです。
ただ意外と水は冷たいので、海でどっぷり泳ぐイメージはあまりないかも。
ワンコを見かけると、ついつい目で追ってしまいます。
17マイルドライブで有名なローンパイン。
波から木を守るためか、石造りの堤防が松の周りに作られていますね。
ペブルビーチの18番ホール。
この地で開催された2000年全米オープンで、全盛期のタイガーウッズが12アンダーでぶっちぎりの優勝を果たした歴史は、私の中ではまだまだ記憶に新しい出来事です
ここをワンコを自由に走りまわせられたら、何と幸せなことでしょうかね
17マイルドライブのもう1つの出口、カーメルの街にやってきました。
クリントイーストウッドが市長を務めた街でも有名で、メインストリートの両脇にはちょっとおしゃれ気なお店やレストランが立ち並んでいます。
街の中を写真を撮りながらちょっと散策。
1号線を南下して、ビッグサーと呼ばれるエリアをドライブします。
カリフォルニア州の中でも、海岸線が美しい場所の1つなんです。
私の中では西伊豆のイメージとぴったりです。
実は滞在期間を延長して1つ問題点が
2週間の滞在に合わせて、アメリカ国内15日間有効な電話のプリペイドSIMを日本で購入して持ってきましたが、その有効期限が切れてしまって、今までスマホのナビ頼りでドライブしていたのが、全く使えなくなってしまいました。
以下の写真は、滝の水がいきなり海にそそぐJulia Pfeiffer州立公園の有名なマクウェイ滝なんですが、実はこの辺りPfeifferと名の付く州立公園がいくつかあって、Pfeifferは記憶にあったのですが、スマホがネットにつながらないため調べることもできず
1号線を行ったり来たりして、たまたま見つけることができました。
太平洋に沈む夕日を見ながら、エクストラの1日が無事終了しました。
ナビがないと夕ご飯を食べに行くのも難儀なので、サンフランシスコ空港からは遠くなりますが、以前住んでいたまだ土地勘がある場所のモーテルに宿泊先を変更することにしました。
続く
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