インスタで見る花火写真の主流は合成写真? [山中湖]
この日は、山中湖湖畔にある”きらら”から、ダイヤモンド富士が見える日
それに合わせて、パパとレイフで山中湖に出かけてきました
いくつかの天気予報によると、ほとんどが晴れマークですが、一部は雪マークだったりと予報会社によってまちまちなんです
ライブカメラで見ても富士山は見えていたので、まずはちょっと早目に到着して湖畔で散策でもしてみようかな
湖畔についた段階で、既に富士山は雲の中
山中湖湖畔には、2時間以上前からベスポジを狙って三脚が立ち並んでいるような状況だったので、パパはその隅の方にいつものチェアを出してレイフをスタンバイ
雲の切れ間から太陽の光芒は指してきますが、果たしてダイヤモンドは見れるかな
スタンバイ開始時はレイフも落ち着かずにお座りしていたりするけれど、安心すればいつものように肘あてにあごを載せてゆったり寝て待つ体制になるんだよね
あと周りのカメラマンの人が声をかけてくれたり、なでなでしてくれたりでね
微妙に富士山頂上が見えるタイミングもありましたが、ダイヤモンドは撃沈
久しぶりに見えなかったけれど、雲の動きも変化があって面白かったし、来てみて良かったな
負け惜しみじゃないよ~
この後原っぱではキャンドルフェスティバルが開かれて花火も打ち上げられるので、元いた場所は花火会場とのことで撤収
あちこちキャンドルと富士山と花火が撮れそうな場所をうろうろしましたが、良さげな場所はすでに三脚がひしめいているので、この場は諦め河口湖の花火の準備をすることに
こちらで花火が終わると駐車場を出るのもままならなくなるので、早めに出て河口湖の場所取りを優先しますよ
車の駐車スペースを早めに確保して、しばし車でレイフと仮眠後、レイフを車において湖畔にやってきました
前回来た時は一発撮りをメインにしましたが、今回は合成前提の撮影なので、まずはベースとなるきれいに写る富士山を何枚か撮影
花火が始まると、富士山を撮ったその位置から寸分たりとも三脚を動かさず、花火が白飛びしないようにシャッタースピードを調整します
その際、背景の富士山や景色は暗く沈んでいても全然問題なし
きれいに丸く開く花火を、長時間露光でいくつか重ねて撮影
もちろん白飛びしない程度に重ねるのがポイント
この画像はPCで明るさを極端に上げて、富士山が写っているかどうか確認した画像ですが、撮る時は富士山は気にせず花火に集中することが重要です
富士山の写る背景写真をベースに(上の写真とは背景が違う画像をもってきてしまいましたが)、上記2枚の写真を比較明合成で重ね合わせ
すると、富士山ばっちりの花火もきれいに花開いた写真を合成することができます
構図は花火の上がる方向や位置を想定して、前もって決めておかなきゃいけませんよ~
クライマックスちょい前の、白飛びしつつある画像を撮影
今度は富士山の背景とそちらとを比較明合成すると、ご覧の通りなかなかインスタ映えする写真が出来上がります
最近インスタグラムで見る花火の写真は、合成写真が主流になりつつありますね
もちろん合成と言っても、全くありもしないオブジェクトを持ってきて写真を作り上げるわけではないので、嘘ではないけど使い方はそれぞれの好みですかね
パパの場合は、できれば合成せずに一発撮りを目指したいけど、やむを得ない場合はこの程度の合成はありかな、という立場です
前回の一発撮りの記事はこちら
今後花火写真を投稿するときは、これ合成じゃないのって、疑いの目で見られちゃうかな
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