夕陽の定番の稲村ケ崎 [鎌倉夏]
最近は、昼間は家で冷房の中でのんびりして、撮りためたビデオを見たりあれこれパソコン作業を行い、おもむろに夕方レイフと出かける週末生活が続いています
この日パパとレイフで向かったのは、夕景の名所鎌倉稲村ケ崎
駐車場からすぐが海岸になっていたり、国道を挟んで反対側が景勝地になっているので、車でのアクセスも抜群です
但し、週末はその国道が上下とも大渋滞なので、時間は選ばなきゃいけませんよ~
稲村ケ崎は新田義貞が剣を海に投げ入れ、潮が引けた海岸側から鎌倉に攻め込んだ、というお話でも有名な場所です
それ以外にも1910年、逗子開成中学のボートが転覆して、12人の少年たちが犠牲になった際に建てられたボート遭難碑や、1908年、弟子の北里柴三郎がコッホを案内した際の記念碑などがあるんですよ~
それぞれの場所に、いろんな物語があるんですね
それはさておき、太陽はすっかり雲の中
こんなんで夕焼けは見えるかな
ひとまず撮影ポジション確保のために、岩場から高台に上がっておきますよ
雲の切れ目から太陽が顔を出しました~
さらに光芒が空に伸びて不思議な光景だよ
レイフといると外国人から声をかけられることも多いけど、英語が通じる場合はどこから来たのか尋ねて見ることにしています
その人の住んでる場所を知っていたり訪れていたことがあったりすると、話も弾むから楽しいしね
この日声をかけてくれた親子は、カリフォルニア州のサンノゼ市から来た人だった~
なんと懐かしい名前
大昔、レイフ家が7年近くも住んでた場所じゃ~ん
当時はもちろんレイフはいなかったけどね
その家族は立ち去る時だったのでさほどお話はできませんでしたが、あちらもびっくりしてました
不思議な光芒が空に放たれているよ
いつもの崖っぷちの縁に座って、夕焼けを待つことにしますよ
光芒がますます空高く伸びていきます
レイフも何度も来たことがある場所なので、高い場所でも余裕な感じですね
24mm-105mmのレンズでは光芒の全体をとらえきれないので、10mm-18mmにレンズを交換
すると隣に座っているレイフと江の島まで一緒に写すことができるんですよ~
なんか空もだんだんオレンジ色になってきて、意外と期待できるかもね
続く
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