荘厳な石灯篭に感動 [萩]
大人の遠足で広島、山口県を訪れた話題です
これ以降わんこは出てこないのであしからず
毛利家の菩提寺、東光寺の散策は続きます
めちゃでっかい魚の木型が天井からぶら下がっています
これは魚拓の原型と書いてあったような、ちょっとうろ覚え
お寺の最奥、毛利家墓所に進みます
なんと荘厳な光景
思わず息をひそめてしまいます
三代藩主毛利吉就から、11代までの奇数代の藩主とその婦人及び一族、関係者の墓があり、墓前には藩士が寄進した500余基の石灯篭が立ち並んでいます
これはちょっと圧倒される光景ですね
江戸時代が安定した時期だったので、このような貴重な遺産がそのまま今の時代に残されたのでしょうね
モミジが真っ赤になったら、この世の世界とは思えない光景かも
隅っこの方にもたくさんの石灯篭があり、すっかり苔むしています
ところで前回の記事に書いた団体さんが、大声をあげながらやってきました
一部の人は藩主が眠る鳥居の方まで見学に来てましたが、その他大勢は入口の鳥居の辺りで引き返したようです
再び静寂があたりを包みこんでいます
今まで見たことのないお寺で感動しました
実は、こちらのお寺には奇数代の藩主のみ、偶数台の藩主は別のお寺に葬られているので、是非そちらにも行ってみたくなりました
本堂では、何やらイベントの準備中のようです
お掃除のおばさんに聞いてみたら、住職の娘さんが本日ここで結婚式をとり行うそうです
初めての試みだそうで、娘さんが是非ここでやりたいということなんだそうな
お幸せに
レンズをマクロに切り替えて撮ってみようかな
朝露に濡れたモミジの葉が美しいですね
駐車場横のモミジはこの時期が真っ盛りです
続く
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