リンシャオピン①

2009年の話ですが、9月の終わりにスウェーデンの第5の都市、リンシャオピンを訪れる機会がありました。最初にこの街の名前を聞いた時は、中国かどこかの地名かと思いましたがさにあらず、スウェーデンなんです。

成田から直行便でコペンハーゲンに到着し、空港駅からはX2000という高速鉄道に乗りこみます。新幹線ほどスピードは速くないように感じましたが、シートはゆったりしていて2等席でも乗り心地は快適です。豆知識として、X2000の料金は曜日や時間帯によって2倍くらいの値段の差があるのでご注意を。

4時間ほどかかるでしょうか、ようやくリンシャオピンのセントラル駅に到着です。着いた当日はもう夜の11時過ぎ。あとはホテルに直行して寝るだけです。

数日間滞在した中で、朝早めに起きて（いつも時差ボケで目が覚めてしまうので）散策した写真などをご紹介していきたいと思います。

まずはリンシャオピンの玄関口、中央駅です。スウェーデン第5の都市とはいえ、それは人口1,000万人未満の国ですから、日本でいえば地方でもちょっと田舎のきれいな駅といった雰囲気です。

 

 

 

 

 

 

 

街の中心には立派な教会があります。スウェーデンにはどこの街にも、このような街のシンボルとなるような教会があるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の時間帯は、自転車通学、通勤の人たちが細い路地をひっきりなしに行き来していました。9月とはいえ、空気はかなり冷たく感じます。

 

 

 

 

 

 

 

街の中心街には広場があります。きれいにデコレーションされた花が、街灯につるされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スウェーデンに来ると、建物の色がカラフルなので街全体も明るく見えますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く。

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