SSブログ

プラネタリウム [生田緑地]

昨日の土曜は子供の小学校の運動会の予定が雨で流れ、本日日曜日も雨でさらに順延、明日月曜日の予定となってしまった。予定が狂ってしまったが、天気予報によると今日は午後から晴れる予定だったので、さっそくカメラ片手に散策に出かけた。

場所は旧向ヶ丘遊園のバラ園、HPでいろいろ調べてみると6月上旬までバラは見頃だそうな。小田急向ヶ丘遊園駅を下車してひとまず生田緑地に向う。昔長男が小さい頃、公園内の客車の中で弁当を食べたことなどを思い出していると、プラネタリウム「メガスター」の文字が。なんと入場料が200円で、そろそろ始まるそうな。メガスターの開発者は、コーヒーの宣伝にも出ている大平貴之さん。今日の目的とは異なるが、雨上がりでそれ程混んでいないこともありさっそく入ることにした。
開場時間になってもなかなかドアが開かない。係りの人がプラネタリウムを調整中なので、10分遅れで開場するとのこと。すると会場内からスウェット姿の左手にニッパ、右手にツールボックスを抱えた大平さんが出てきた。本人みずから調整ですか、ご苦労様です。
会場に入ると本格的な双眼鏡が渡される。プラネタリウムを双眼鏡で見るとは、そこまですごいのかと期待が膨らむ。よく見る形のものがメガスターかと思い、ひとまず写真におさめる。

館内が暗くなり解説者が説明し出すと、実は写真のプラネタリウムは従来型で、6等星までが投影可能とのこと。従来型が映し出す映像でも、満天の星空を満喫できる。次に日本に4台しかないメガスターIIが登場。従来型の星空に天の川が重ねられる。確かに双眼鏡で見ると、天の川は点の集まりで出来ている。技術の違いは明らかだ。

いつものように夜が開けて館内が明るくなり、メガスターをのぞいてみるとこれまた驚いた。従来型のプラネタリウムの陰にすっぽり隠れた位置にあり、体積はそれの5分の1くらいで、台座の上に乗っている。
技術のすばらしさに感動した1日であった。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

虹の不思議バラ園① ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。