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虹の不思議 [雑感]

先週土曜日は大気の具合が悪く、横浜地方は夕方にしては真っ黒な雨雲に覆われスコールのような雨があった。その後1時間程度で雨は止み、太陽が顔をみせはじめるようになると、大空には2重の虹がかかっていた。

虹の原理をあらためてWikipediaで調べてみると、以下のような説明がある。

「虹(にじ)とは赤から紫までの光のスペクトルが並んだ円弧状の光である。 太陽の光が空気中の水滴によって屈折、反射されるときに、水滴がプリズムの役割をするため、光が分解して複数色の帯に見える。」

何となく分かるような気もするが、いまいち水滴と3角プリズムは違うような気がしてならない。

また虹の色の数は、地域、民族、時代で異なり6色、7色、5色だったり沖縄のように2色という認識もあるそうだ。さらに2重の虹について、以下のような説明もある。

「主虹(しゅこう)と呼ばれるはっきりとした虹の外側に、副虹(ふくこう)と呼ばれる薄っすらとした虹が見られることがある。主虹は赤が一番外側で紫が内側という構造をとるが、副虹は逆に赤が内側、紫が外側となる。
主虹は「太陽」-「プリズムとなる水滴」-「観察者」のなす角度が40~42度となる位置に見られる。このため、虹は太陽の反対側にみられ、太陽が高い位置にあるときは小さな虹が、夕方など太陽が低い位置にあるときは大きな虹が見られる。また、副虹は「太陽」-「プリズムとなる水滴」-「観察者」のなす角度が50度となる位置に見られる。」

内側と外側の虹の色の順番や、太陽の位置により角度の違いなど考えもしなかった。それでも虹の根元はどんな風になっているのか、考えてしまうのは私だけでしょうか。


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