大人の遠足 ~キャピトルリーフ国立公園からブライスキャニオン国立公園~ [アメリカの国立・国定公園]
パパの大人の遠足、アメリカ国立公園の旅の話題です。
キャニオンランズ国立公園からは、国道70号線を通ればブライスキャニオン国立公園の最速ルートではありますが、24号線を通りキャピトルリーフ国立公園に立ち寄ることに。
こんな岩山や荒涼とした台地が広がっています。
ビジターセンター前のキャッスル。
ちょっとこういう光景は見飽きた感があるので、手前の花に目が行ってしまいます。
公園内のシーニックドライブは前回(2001年)訪れたし、同じ道を行って帰ってくることもありパス。
今回は前回訪れなかったGoosenecks Overlookへ。
ここでもソルファー川が蛇行している様子を見ることができます。
キャピトルリーフ国立公園を通り過ぎ、12号線をひたすらブライスキャニオン国立公園に向けて車を走らせます。
このあたりの標高は2800m越え。
森の木が鮮やかな黄色に色づいていました。
ずっと荒涼とした台地や岩山を見てきたので、この景色は新鮮です。
色づいた木々、真っ青な水をためた貯水池とその周りの緑の森、さらに奥には今通ってきたような荒涼とした砂漠が広がっています。
ブライスキャニオンらしい景色が現れてきました。
ブライスキャニオンは砂漠の中かと思ったら、川が流れていたんですね
今回の旅の目的の1つ、ブライスキャニオンの夕景を撮影すること
あれっ、コントラストが高すぎて岩肌の色が飛んでしまいます
太陽が沈み始めると、光が残る部分とそうでない部分の明暗がとても美しいです。
日が完全に沈む前に、いくつかのビューポイントを移動して撮影
こんな景色が作られたこと自体が不思議ですね。
ナバホループトレイルへの入り口。
こちらのトレイルは以前訪問時に歩いたから、今回はパス。
先頭の影が恐竜の顔のようにも見えるね。
太陽が沈むタイミングに、サンセットポイントで撮影
地平線近くのオレンジ色の空が、徐々に上昇して薄くなり、あとは暗闇が支配する世界になります。
次の日に日の出の撮影を予定しているので、星空撮影はパスしました。
前日下見をしていたインスピレーションポイントに到着。
誰もいないと思いきや数人の先客がいたので、やはり人気の公園だけあって皆さん考えることは同じですね。
駐車場から結構登ってこの場所で標高約2500m。
日の出前はさすがに氷点下の気温で超寒い
日の出直後で光が弱いせいか、尖塔(フードゥー)が真っ赤に染まります。
これは夕景より格段に美しいです
林立する尖塔や穴の開いた尖塔など、見れば見るほど不思議な景色に驚きます。
アナ雪に出てくるキャッスルみたいですね
ブライスキャニオンの夕景・朝焼けを撮影すること、この旅の目的の1つをミッションコンプリート
こちらは2000年に訪れた時の写真
サンセットポイントだったかな。
続く
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