もう1つの毛利家の菩提寺、大照院 [萩]
大人の遠足で広島、山口県を訪れた話題です
これ以降わんこは出てこないのであしからず
毛利家の奇数台の藩主の菩提寺、東光寺を見学したら、どうしても偶数台の藩主の菩提寺、大照院も見てみたくなりました
萩市街地の東と西なので、ほんの15分ほどのドライブなんです
途中通りかかった陶芸の村公園には、広大な芝生広場が広がっています
高台からは萩の市街地と日本海が一望できます
大照院にやってきました
ただ残念なことに、本堂、経蔵は修理中のため、足場が組まれて幕が張られているため見学できません
そのため横庭の日本庭園を散策
苔が敷き詰められた、小さいながらも心落ち着く庭園ですね
本堂の裏側には、もう1つの池泉庭園があります
修復工事の影響か、あまり手が行き届いてなくてちょっと残念な状態なので、再び横庭に戻って撮影開始
瓦屋根の上にポツンと落ちたモミジの葉が輝いていました
工事現場を迂回して、お目当ての毛利家墓所を参拝です
うわっ~~~、東光寺に負けず劣らず、こりゃまた荘厳な雰囲気ですね
文化財のメンテナンスという意味では圧倒的に東光寺に軍配が上がるところですが、この自然な風合いが何とも言葉に言い表せない良さを生み出しています
石畳を埋め尽くすモミジの落ち葉
藩士に寄進された石灯籠が、600基あまりあるそうです
ちょっと離れた木立の中にも立派な墓所が
木漏れ日に照らされて、荘厳さが増すようですね
寄進された灯篭の数を見ても、毛利のお殿様は藩士に尊敬されていたんでしょうね
続く
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